学童保育でのおやつはどうしてる?

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こんにちは、学童保育が大好きないかりんです。

さて、今回は学童保育でのおやつについて考えていきます。

学童保育でおやつを食べる必要性

学童保育では、たいてい16時くらいにおやつを食べる時間が設けられていると思います。

しかし、中にはおやつを食べる習慣がない学童保育所もあります。

学童保育所ごとに運営形態が違うので保育内容に違いがあるのは当然のことです。

ところで、そもそも学童保育においておやつを食べる意義とは何でしょうか?

人によって考えは異なりますが、おやつの必要性の視点としては以下のものが挙げられます。

  1. 補食(栄養補給・エネルギー補給)
  2. 食育
  3. 一日の流れのリズムをつくる
  4. 人とのつながりを感じる機会

補食(栄養補給・エネルギー補給)

補食というと、幼稚園や保育園など、幼児を対象とした保育で語られていることを目にすることが多いのではないでしょうか?

幼児は一度に食べることができる量が少ないので捕食としておやつを食べる必要がありますが、学童はある程度一度に多くを食べることができるのでその必要はないのかもしれません。(もちろん、一人ひとりの学童によって異なりますが)

しかし、学童保育所に在籍している子どもは、場合によってはお迎えが夜遅くになってしまい、それに伴い夜ご飯を食べる時間も遅くなってしまうことがあります。

その場合、昼ご飯から夜ご飯までの時間が空きすぎてエネルギー切れになってしまいます。

そこで、おやつを食べることでエネルギーを補給することが必要になってきます。

ただ、食べるおやつの量や質によっては補食としての役割が期待できないかもしれません。

特に、「栄養」補給は微妙です。。。(その理由は後で説明します。)

食育

食育というと堅苦しく聞こえますが、もう少し噛み砕くと食事のマナーを身に付けることや食べ物を大切にすることや食文化への理解を深めることなどです。

ただ、あまりにも「しっかり」「きっちり」させようとするのは個人的に好きではありません。

その理由としては、子どもにとっておやつタイムが少しでも楽しみの時間になってほしいと考えているからです。

例えば、「嫌いなものも食べるように」という意識を強く持ち過ぎるあまりに、その子どもにとっておやつタイムが地獄に感じて学童保育自体に不信感を持たせてしまっては本末転倒です。

一日の流れのリズムをつくる

おやつタイムをつくることで、良くも悪くも区切りがつきます。(例えば、遊ぶ時間→おやつタイム→遊ぶ時間)

そのことによって、子どもの中で、「今日は外で遊んで、16時におやつを食べて、その後は中で遊ぼう」と見通しをもって過ごせることにつながります。

また、おやつタイム(全員が一緒に食べる場合)を設けることで、全体に対して話す時間ができることもメリットだといえます。

ただ、最初に良くも悪くも区切りがつくといったように、区切りがつくことで遊びが中断されてしまうことにもつながりかねません。

人とのつながりを感じる機会

おやつタイムのあり方によっては異なりますが、おやつタイムを設けることで子ども同士が話す機会ができて、その中で人とのつながりを感じることができます。

特に、最近では孤食が増えてきているので、誰かと一緒にわきあいあいと話しながら楽しく食べることは、人とのつながりのよさを感じる上でも大切だと思っています。

もちろん、子どもによってはコミュニケーションをとることを苦手としている子どももいるので、配慮は必要です。

おやつの内容を考える視点

一番最初に述べたように、学童保育所毎に運営形態が違うので、おやつ代やおやつの内容も異なります。

内容は大きく3つに分けて以下のものが挙げられます。

  1. 市販のお菓子
  2. 手作りおやつ(調理の必要性)
  3. フルーツ(切るだけ)

どれが良くてどれが悪いというのは一概に言えませんが、それぞれのメリット・デメリットはあります。

準備にかかる負担・食の安全性・健康・子どもの反応という4つの視点で考察していこうと思います。

負担安全性健康反応
市販のお菓子
手作りおやつ×
フルーツ

おやつの準備の負担

おやつの準備は、保育準備の限られた時間でしなければいけません。(子どもと一緒に楽しみながら保育の一環ですることももちろんありますが)

そこでおやつ準備の負担(特に時間的なもの)という視点は、必ず考慮しなければいけません。

負担という視点では、市販のお菓子が圧倒的に優れています。

特に、生協を利用すれば買いにいく手間もありません。

食の安全性

次に、食の安全性についてです。

主に、アレルギーや食中毒という視点です。

市販のお菓子は、こちらが一切手を加えない上に保存期間が長いという理由で最も安全であると言えます。

一方で、手作りおやつでは、調理過程における安全管理が難しく、また万が一何かあったときに仮にこちらに非がなかったとしてもそれを証明することが難しいという理由からリスクが大きいと言えます。

健康

健康については、基本的にお菓子は炭水化物と脂質量が多いので栄養が偏り過ぎてよくないとは思います。(そもそも健康のために必要な栄養についての絶対的な正しさはない・炭水化物と脂質が悪いというわけではなく他の栄養が欠けているという点でよくないと思っている・エネルギーに変わるという点で炭水化物や脂質はもちろん必要)

特に、市販のお菓子は圧倒的に炭水化物と脂質量が多い上に添加物が多いので一般的には健康的によくないと言われています。(ただ、小魚などのお菓子については健康によい?)

この記事を書いていて思いましたが、私は「健康」についてもっと勉強する必要がありますね。(ここがあいまいになっているのは、どこの学童保育も同じなのかもしれませんね?)

子どもの反応

究極的には、子どもの好みによって異なりますが、それでも手作りおやつは子どもにとって魅力的なのではないでしょうか?

それは、支援員が子どもが喜ぶように工夫を施しているからであり、それが子どもに伝わっているのだと思います。

手作りおやつにどんなものがあるのかをサイトにまとめていくのも参考になるかもしれないですね。

おやつの時間の過ごし方

おやつの時間は子どもにとって楽しみな時間の1つです。

さて、ここではおやつの時間の過ごし方について考えていきたいと思います。

ただ、ちょっと記事が長くなってきたので、また詳細は別の機会に述べるとしてここでは考えるべき視点を挙げておこうと思います。

  • 食べる時間帯(何時に食べるか、授業時数によって分けているか)
  • おやつの内容や量は学年毎の差はあるのか
  • アレルギー対策は何をしているか
  • おかわり、お残し、交換のルール
  • どこで食べているか
  • だれとたべるか(学年毎、班を決める)

などなど、いろんな視点から深掘りしていけたらいいなと思っています。

おわりに

いろいろと述べてきましたが、おやつについて、「これが絶対だ」ということはありません。

学童保育所ごとの事情を考慮しながら、おやつについて取り決めていけばいいのだと思います。

大切なことは「なんとなく」ではなく、自分なりにしっかりと考えることです。

この記事を読んで、なにか感じたことがあれば、コメント欄にコメントをしていただけると幸いです。

みんなで学童保育をよりよくしていきましょう。

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